第三者の管理の質についてですが、当然施工の手順や内容を熟知していることは当然です。また、建築基準法の法的な知識も必要になります。その上でさらに必要なものは、お客様により良いものを提供したいという想いを持っているかどうかにかかっています。
これが実に難しいですよね。弊社の場合、毎朝経営理念の唱和から始まって、社訓、ミッションの唱和、・・・という朝礼を行っています。
しかし、これでもまだまだなんですね。
私が最終的に感じているのが、トップの考え方がとても左右されるということです。
いかにトップ自身がお客様に対し、より良いものを提供したいと考えているかなんです。
なので、第三者の管理がしっかりしているかの判断基準としては、会社の理念や使命が言えるかどうかにともいえます。また、その上司が理念や使命等が言えなければある意味、会社の方向性はバラバラで、その人次第で品質が変わるともいえます。
また、多くの現場では建前での管理者がいたとしても、現場に来ることは少なく、大工さん任せが多く見受けられます。
仮に来ていたとしても、施工ノウハウや法規的な知識不足が最終的に現場を見ていないと同じ結果につながっていきます。
決して大工さんを否定するつもりはありません。しかし、第三者がいるのといないのでは差が明らかなのは事実です。
「工事の技術力」=「丁寧な仕上がり」を求めるのであれば現場を管理する者で左右されるということを忘れないでください。
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